The Way You Move

今日は五反田。何ヶ月ぶりだろ。 「他人の首 月の小鳥たち」マルセル・エーメ(東京創元社)←パラフィンが破れかけ。こういうのって困るよね。 「エペペ」F・カリンティ(恒文社) 「シティーズ・オブ・ザ・レッドナイト」W・S・バロウズ(思潮社) 「土俗の…

同窓会

バイトが途中で5時間も空いてしまったので、神保町をまわって時間をつぶす。 「推理小説研究 14」 「忍法三羽がらす」山田風太郎(立風書房) を購入。 「忍法三羽がらす」はうれしいかな。ちくま文庫にも再録されていたけどカラーページがあるのは立風書…

今日は古書展。 「虹男」角田喜久雄(春陽文庫) 「大学の熱血児」三橋一夫(春陽文庫) 「雪の中の三人男」エーリッヒケストナー(創元推理文庫) 「深夜の張り込み」トマスウォルシュ(創元推理文庫) 「脱獄と誘拐と」トマスウォルシュ(創元推理文庫) …

塾行く前に

この年で塾ってのもどうかと思うが。 「NW-SF」創刊号(NW-SF社) 「元禄おさめの方」山田風太郎(平安書店) を購入。 平安書店の山田風太郎はあんまり見ないのでちょっとうれしいかな。

神保町ぶらぶら

今日は結構うれしい収穫。古書会館にて 「女海賊」カーターブラウン(ポケミス) 「白いビキニ」カーターブラウン(ポケミス) 「ゼルダ」カーターブラウン(ポケミス) 「夢見るは死の面影」カーターブラウン(ポケミス) 「男好き」カーターブラウン(ポケ…

映画帰りに

古本屋にて 「ぺてん師列伝」種村季弘(河出文庫) 「佐左木俊郎選集」(英宝社) を購入。 「佐左木俊郎選集」なんて本が出てることも知らなかった。 昔、春陽文庫で「恐怖城」を読んだけど全く面白くなかったっけ。 映画は渋谷で 「九十九本の生娘」、「く…

CD借りるついでに

三省堂にて 「岡本綺堂 妖術伝奇集」東雅夫編(学研M文庫) を購入。 CDを借りるのも神保町だもんなあ。 自分の娯楽のうち80%が神保町でまかなわれてる感じだ。 学研M文庫のこのシリーズも将来見なくなるのかな。 ちなみに借りたCDのアーティストはコ…

新橋で

古本市をやっていたので、 「筒井漫画涜本」原作 筒井康隆(実業之日本社) 「おとなの推理あそび」山村正夫編(広論社) 「神の剣 悪魔の剣」ルポフ(創元推理文庫)を購入。 筒井漫画涜本は蛭子能収が「傷ついたのは誰の心」を漫画化していて、ストーリー…

渋谷

映画帰りに渋谷のブックファーストにて 「ぼくがカンガルーに出会ったころ」浅倉久志(国書刊行会 署名) 「墓場鬼太郎①」水木しげる(角川文庫) を購入。 「鬼太郎」何となく買ったけど、面白かった。映画は「獣人雪男」、「不知火検校」。 勝新太郎、かっ…

今日の古書会館

金曜日ですから「レベル3」フィニイ(早川書房 旧版) 「メランコリイの妙薬」ブラッドベリ(早川書房 旧版) 「13のショック」マティスン(早川書房 旧版) 「無限がいっぱい」シェクリイ(早川書房 旧版) 「黒い顔の男」新田次郎(新潮社) 全部で2200円…

所沢にて

とにかく買った本を羅列する日記にしよう。 彩の国古本市にて 「ヴェルフラージュ事件」ロイ・ヴィカーズ(ポケミス) 「騎士の盃」カーター・ディクスン(ポケミス) 「サラリーマンの大将」樹下太郎(光風社) 「颯爽」樹下太郎(報知新聞社) 「春の口笛…

貸本的な

昔の大衆小説(ほぼ時代小説)が300円で何冊か出ていたので購入。 この時期(昭和30年代)の本は巻末目録を見ちゃうよね。 そうかそうか、川津書店は九鬼紫郎のスリラー物をたくさん出していたのか、なんて納得。何にも役にも立ちませんね。 「東京0番地」…

うーん

今日は古書展。連休なので少し人が多めな気がする。(いつもの時間に並んだらいつもより少し後ろの方だったので) でも今日は買うものが無いなあ。 「微笑がいっぱい」リング・ラードナー(新潮社) 「憲兵捕物帖」渡辺幸次郎(東京ライフ社) 「危険な標的…

三週間ぶり。

よし久しぶりの日記だ。書くのがすでに面倒になってきているから、少しでも長続きさせるためにシンプルにしていこう。今日は神保町の古書会館にて古書展。 一つの棚に人が集中していて落ち着かない。そこまでしなくても。 買ったのは 「孤島の怪賊」南洋一郎…

結局はてな、始めたのにも関わらずほとんど書いてないなあ。これからは気分ではてなとミクシを使い分けるとしよう。 とりあえず旅行の話は書いておこうっと。 二日目。この日は岡山から電車で香川に向かう。瀬戸内マリンライナーという電車だ。瀬戸内海を越…

岡山旅行

22〜24日まで、岡山旅行をしてきた。 弟の高校卒業記念という名目で母と弟と。 でも行き先を決めたのは僕。何故なら岡山には万歩書店があるから! 一度は行ってみたい巨大書店だからね。 ついでに22日は岡山では古本市が開催されるという情報も入ったので、…

さてさて

何だか、書かないで居たらとたんに面倒になってきたぞ。 (金曜日の五反田は買うものがあまり無かったなあ。)とりあえず最近買った本から一部抜粋。 「幻想文学 創刊号」←手の届く値段だったので、とりあえず金羊毛を除けば難しい一冊だよね、多分。 「忍法…

●読んだ本 「いたづら小僧日記」佐々木邦(春陽文庫) いたずらばかりの男の子の日記。 ここまでいたずらをされたら、流石にぶち切れるね。 で、ぶち切れてどうこう道理を聞かせても、全く受け入れないのが子供って存在なのだ。 家族側からの視点で、この作…

重かった。

●今日は古書展。 少し遅めに行ったが、「雨&西部古書会館と重なる」、ということもあって、並んでいる人数は少なめだった。(結局、開場前には行ったのね。)そして開場。入ってすぐの棚に岩谷書店から出ていた探偵小説傑作選などが並んでいる。 値段を見る…

ブーサンゴへ

古本と読書のことしか、ここには書かないつもりなので、そのつもりでよろしくお願いします。 というわけで古本屋に行きました。(いつも通りです) 秋葉原に用事があったので、神保町〜根津〜千駄木を自転車で流す。 それにしても結構長めのルートだけど。 …

彩の国

今日は彩の国古本まつり。ここは文庫が安いのがいいよね。 文庫は都筑道夫を9冊、小泉喜美子を5冊、購入した。 都筑道夫は一応文庫くらいは揃えないとね、ということで。小泉喜美子は一冊300円だからお買い得のはずだ。 あとは「孤独な女優」戸板康二(講談…

最近読んだ本

「地獄の読書録」小林信彦(集英社文庫) すごい試みだ。何せ、その月に刊行された翻訳ミステリを全て評しよう、というのだから。 もちろん書かれた当時は今と比べれば、刊行点数は少ない、というのもあるけど。 今この試みをやるというのは不可能に近い。「…

神保町で当たり

昨日はスノボーに行っていたので、古書展に並べず。 ということで今日は、先週と同じく神保町〜高円寺ルート。まずは神保町の古書会館。 「関白秀次」岩堀光(あまとりあ社)200円 「続 蒼い蛇」戸川昌子(徳間書店)420円 「第二ふらんす粋艶集」水谷準訳(…

スノボーの前に

スノボーに行く前に、古本屋へ。根津から千駄木ルート。 大したものはないけど、道中の古本屋は結構見てて楽しいのであります。オヨヨ書林とかね。買ったのは 「人類皆殺し」トマス・M・ディッシュ(ハヤカワSF文庫)100円 「貴婦人として死す」カーター・デ…

本郷座

「東京夢幻図絵」都筑道夫(中公文庫)を読んだ。 連作であり、語り手の一人称で物語は進むので「叙述のトリックでも使われているのかしらん」などと思いながら読み進めていったが、最後までそのような部分に触れる記述は無かった。都筑道夫のことだからもし…

「私家版日本短編探偵小説選集」

何で「はてな」で日記を書き始めたかといえば、ミクシで書くと高校時代の友人にも見られる、というのが恥ずかしいわけで。(そりゃそうでしょ、あんな訳の判らない本の話。普通の人から見たらどう思うか・・・。)あとは「あしあと」が残るってのもね、何だ…

今日は金曜日。ということで、いつも通り古書会館へ。 でも、何にも無いなあ。 何も買わずに帰るというのもあれなので、小酒井不木全集の端本を二冊つかんで、会場をぶらぶらして、さらに何冊か購入。 購入したのは 「小酒井不木全集 第一巻」(改造社)300…

姿三四郎と富田常雄、購入。

サンシャイン大古本市に行ってみた。 初日にも行ってるんだけどね。初日は大したものは無かったなあ。梶野とく三「東尋坊の鬼」(豊文社)くらい。でも、これは結構うれしい拾い物だった。なにせ、映画化傑作選と銘打って、「東尋坊の鬼」「ジャコ万と鉄」「…