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今日はたくさん買ってしまいました。
まあ、安かったし、質より量ってことで。買った本のタイトルを全て挙げてみます。
何ヶ月ぶりかで、まず五反田に行ってみた。
「拝啓天皇陛下様」棟田博(春陽文庫)
「異説新撰組」童門冬二(春陽文庫)
「乾杯!東京娘」中野実(春陽文庫)←以上三冊は100円だったので。
「オーケストラの殺人」小川愛美(近代文藝社)
「ある疑惑」佐賀潜(荒地出版社)
「部下は十二人」樹下太郎(日本経済新聞社 カバ欠)←こんなタイトルの本もあったのかあ。
「魔境の怪人」山室龍馬(友厚堂書房)←少年物の仙花紙本。300円だったら買ってしまう…でいいのかなあ?
「姿なき怪盗」甲賀三郎(東方新書)←おっ東方新書だ。
「ユーモア小説集2」中野実他(鱒書房)←別に中野実に興味があるわけではなく軽文学新書だったからです。スリラー映画小説集とか欲しいな。
「宇宙から来た女」カーター・ブラウン(ポケミス)
「雷神」カーター・ブラウン(ポケミス)
以上が、五反田で買ったもの。
その足で神保町へ。
さっそく、どこぞのおじさんに「壜づめの女房」を抜かれてしまいました。うーん、こっち先に行ったほうが良かったかな?
とりあえず異色作家短編集の旧版とブラックユーモア選集が1冊315円だったので、持ってないものなどを購入。
「幻の下宿人」ローラン・トポール(ブラックユーモア選集1 早川書房)
「囁きの霊園」イーヴリン・ウォー(2 早川書房)
「北京の秋」ボリス・ヴィアン(3 早川書房)
「怪船マジック・クリスチャン号」テリー・サザーン(4 早川書房)
「外国篇」(6 早川書房)←残りは日本篇。
「一角獣・多角獣」シオドア・スタージョン(早川書房)←月報がうれしいです。
「さあ、気ちがいになりなさい」フレデリック・ブラウン(早川書房)
「破局」デュ・モーリア(早川書房)
「蝿」ジョルジュ・ランジュラン(早川書房)
「くじ」シャーリイ・ジャクスン(早川書房)
「炎の中の絵」ジョン・コリア(早川書房)
「虹をつかむ男」サーバー(早川書房)
「血は冷たく流れる」ロバート・ブロック(早川書房)
いやあ、安いとはいえ買いすぎた。でも「壜づめの女房」も300円だったんだろうな、ちぇ。
最近
23日の古書展にて
「指先の女」多岐川恭(桃源社)
「新青年」23巻8号(博文館)←大阪圭吉「アラスカ狐」収録
「T型フォード殺人事件」広瀬正(講談社)
「秘密指令オヨヨ」、「大統領の密使」、「合言葉はオヨヨ」小林信彦(角川文庫)←オヨヨシリーズを読もうと思って。
などを購入。
昨日は学校で勉強した後、5時ごろ高円寺に行き散歩。
均一棚で
「T型フォード殺人事件」広瀬正(河出書房新社)←二日連続で同じタイトルを買うなよ。という感じだけど月報が入っていたんじゃ仕方が無い、後は4巻と6巻で揃うぞ。
今日は家の周りを散歩ついでに根津にて
「青白き裸女群像」橘外男(桃源社)←裸本だったので格安。
先週買っていた本
「逃亡将校」桶谷繁雄(角川書店)
「港の死角」川端長一郎(のじぎく文庫)←兵庫の地方出版っぽい。目次を見たらスリラーみたいだったので購入。
もう3月かよ
今日も古書展、いい天気だなあ、目的地は地下だけど。
購入本
「裏窓 2巻13号」(久保書店)←あぶちっく・みすてりい特集号。朝山蜻一、大河内常平の短編収録だったので。
「猫は知っていた」仁木悦子(ロマンブックス)←ロマンブックスの推理小説が200円くらいだと買ってしまうなあ。
「新版横溝正史全集18 探偵小説昔話」横溝正史(講談社)←今日はこれが一番嬉しいなあ、安かったし。
「金田一耕助推理全集2 悪魔の降誕祭」横溝正史(東京文芸社 カバ欠)
「金田一耕助推理全集5 迷路荘の怪人」横溝正史(東京文芸社)
「金田一耕助推理全集13 車井戸はなぜ軋る」横溝正史(東京文芸社 カバ欠)←以上、3冊は探偵小説昔話を見つけた勢いで買ってしまう。
「われらが古本大学」天牛新一郎(ブレーンセンター)←何となく、トイレに置いといたら良さそうだったので。
外に出て、ぶらぶらして、二冊。
「野獣死すべし 復讐篇」大藪春彦(新潮社 帯)
「海底の人魚」都筑道夫編(新風出版社)←この新書版のシリーズは始めて購入。少しプレミア価格だったけど、まあいいや。
最近、本を増やさない方法を見つけました。
価格に上限を設定するということです。
既に、今日だけで10冊ほど買っているので、効果があるかはわかりません。