うっす
今日も古書展。
「ターザン物語2 帰郷の巻」バローズ 西條八十訳(小山書店)
「ヒッチコックマガジン 23号」(宝石社)
「SF宝石」79年12月号、80年8月号、10月号(光文社)
「世界の名作 海底旅行」原作ベルヌ 文・海野十三(ポプラ社)
「名探偵ホームズ全集7 恐怖の棺桶」(小学館)
「名探偵ホームズ全集10 恐怖の谷」(小学館)
「名探偵ホームズ全集15 赤毛連盟」(小学館)
「黒い真昼」野口赫宙(東都書房)
「飛ぶ女」樹下太郎(東方社)
どれも、結構うれしいぞ。SF宝石はあと1冊で上がりだ、しかし何だかSF雑誌の中ではあまり取り上げられない気がする。個人的には結構好きなんだけど。
名探偵ホームズ全集は巻末の短編目当て。氷川瓏が書いているので。
樹下太郎も単行本の中では見かけないほうですよね。
さみいよお
水曜の浅草は大外れ。いい本は全て抜かれた気がして、へこんだ。
今日は古書展。
「警察日記」伊藤永之介(北辰堂)
「二番煎じオリエント急行」竹谷正(近代文芸社)
「メグレと死体刑事」シムノン(読売新聞社)
「不連続殺人事件」坂口安吾(一水社)
「バビロン行き一番列車」(リーダーズダイジェスト)
「牢獄の天使」高垣眸(東光出版社)
「地獄河岸」島田一男(浪速書房)
「幻の街」島田一男(和同出版社)
大当たりみたいなのは無いけど、まあいいか。
他に古本屋で
「ひらけ胡麻!」マイケル・ギルバート(創元推理文庫)
「二挺十手」野村胡堂(春陽堂)
ギルバートは許せる値段だったので。
二挺十手は戦前発行で「胡堂奇談集2」らしい。現代物も収録。多分、今度の作品社の本に収録されるんだろうなあ。
お久しぶりです
今日は今年初の古書展でした。なかなか良かったですよ。(12月はいまいちだった。)
「人形はなぜ殺される」高木彬光(ロマンブックス)
「鶏小舎の花嫁」丸木砂土(駿河台選書)
「イヴの時代」多岐川恭(中央公論社)
「三面鏡の恐怖」木々高太郎(高志書房)
「徳川夢声集」(駿河台書房 現代ユーモア文学全集)
「白の恐怖」鮎川哲也(桃源社)
やっぱり白の恐怖だな、1500円とお安く買えて嬉しい。
それと年末年始に買っていた本。
「ひらけ胡麻」ギルバート(現代推理小説全集)
「奥様お耳をどうぞ」水谷準(あまとりあ社)
「初幟村芝居」北町一郎(東山書房)
「亜米利加作家選集」(スタア社)
亜米利加作家選集は戦前刊行だが、植草甚一が訳していた短編が載っていたので。